令和元年12月例会20日(金)第3金曜日 18時30分より 中之島中央公会堂

2019年(平成31年)3月「致知」読者会・大阪木鶏クラブ例会報告

2019年(平成31年)3月大阪木鶏クラブ例会2019年(平成31年)木鶏例会
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク
2019年(平成31年)3月大阪木鶏クラブ例会

今月から例会報告を、一つ一つ独立した形で作成していこうと考えました。グーグルさんの評価がどのように変わるかも含めての実験です。
読みにくい、探しにくくなればまた考えます。

それでは2019年(平成31年)3月例会報告に進みましょう。

スポンサーリンク

2019年(平成31年)「致知」4月号 特集「運と徳」読後感

2019年3月致知表紙

大阪木鶏クラブ3月例会は、15日(金)中之島「中央公会堂」にて開催されました。寺尾代表世話人の挨拶の後、松岡照子先生の「大学」古典講義に移りました(「大学」古典講義Ⅹ)。

その後の「致知」4月号読後感では次のような感想や、一ヶ月の出来事、学んだことなどが語られました。

M氏 「いかに運命を開くか」「摩すれど磷がず」から

五木氏と横田南嶺氏の対談中の「努力はウソをつく、でも無駄にはならない」という羽生結弦氏の言葉に、勝負の世界で結果を出す人間の心情が伝わり、自分の日常はどうだろう?と襟を正す思いになった、と発表されました。
また「摩すれどうすろがず」から、隈氏の先生の師匠である丹下健
三氏の言葉「才能はある意味、どうでもいいんだ。どこまで粘れるかだけだ」という表現に、「粘り」という観点から、最近の自己の生活などを見直すきっかけとなった、と語られました。

 陽貨第十七−七(四四一)  
仏ひつきつ(佛肸)が先師を招いた。先師はその招きに応じて行こうとされた。すると子路がいった。―― 「かつて私は先生に、君子は、自分から進んで不善を行うような人間の仲間入りはしないものだ、と承ったことがあります。仏ひつきつ(佛肸)は、中牟(ちゅうぼう)に占拠して反乱をおこしている人間ではありませんか。先生が、そういう人間の招きに応じようとなさるのは、いったいどういうわけでございます。」  
 先師がいわれた。―― 「さよう。たしかに私はそういうことをいったことがある。だが、諺にも、ほんとうに堅いものは、磨すっても磨ってもうすくはならない、ほんとうに白いものは、そめてもそめても黒くはならない、というではないか。私にもそのぐらいの自信はあるのだ。私をあの匏ふくべのような人間だと思ってもらっては困る。食用にもならず、ただぶらりとぶらさがっているあの匏ふくべのような人間――どうして私がそんな無用な人間でいられよう。」
○仏==晋の大夫趙簡子の領地中牟の代官。 ○本章もまた、四三九章の公山弗擾の場合と同様、孔子に対する批難の材料になつている。私のこれに対する見解はあらためて述べない。ただ、この場合も孔子が実際に仏の招きに応じたという史実はないということ、並に、仏の乱があつたのは孔子六十歳のころで、孔子が魯の大司冠を辞したのが五十五歳の時だから今更仕官のために一代官ぐらいの招きに応じようとしたとは想像されない、ということだけをつけ加えておきたい。

引用:下村湖人 現代訳論語

Tさん 「運と徳」・人のために、という視点

歯医者に行ったときに、待合室で「本田宗一郎の生き方」という本があり読んでいた。お医者さんにあの本は先生が読まれたのですか?、と問うと「そうですよ。私が読んだ本を待合室においているんです」とお答えになった。「無から有を作り上げた人の話を読むのが好きなんです」というと、先生も「私もそうです」とお答えになった。その一言でこの先生が好きになり、今まで読んだ本や、考え方について意見交換をすることができた。
 その歯医者では先生だけがそのような思想に共鳴されているのではなく、歯科衛生士さんや受付の方、事務方のみなさんも素敵な雰囲気を醸し出しておられ、病院全体が非常に落ち着いたくつろぎやすい「場」になっていたと発表されました。
何も新築のきらびやかな場所ではないのだけれど、すべての雰囲気が素敵であったことに感激を覚えた。
 今号の特集「運と徳」につながる、「人のために」という大切な心持ちに気づき、視野を広げるのに非常に役に立った、と「まだ悟りをひらくのははやいですけれど」と語られ、会員に笑顔をもたらしていただきました。

Sさん 北尾吉孝氏・高橋亜美女史

北尾氏の安岡教学に学んだことから、「運」というものは単なる偶然ではなく、「善因」が在るのだということを知り、その点を意識するようになった。
 「運と徳」という特集から、すこし距離があるような家庭に生まれた子どもたちのケアをしている、「ゆずりは」所長・高橋亜美女史の活動からは、現在の社会で先行している「こうあるべき論」についての疑問について賛同の意見を述べられました。

 

管理人惜斎F
管理人惜斎F

私もこの活動記録から述べると、子どもたちが失敗したときや、間違えたときにも「大丈夫なんだ」、と受け止めることができる場所を提供することは、今の時代貴重な存在だと確信しました。そして、「自分を大事にする」ことの大切さに気づかれている点に、頗る感激を覚えました。すべてはそこからだと考えます。こう言うと「利己主義」だという意見もあるかと思いますが、そのような視野狭窄的観点から述べられていないことは、大阪木鶏クラブ会員ならびに「致知」読者ならお分かりでしょう。

T女史 父・平澤興が遺してくれたもの

平澤興先生がご息女に伝えられた「徳」について、感激とともに語られました。療養中に両親に出した手紙と、平澤先生の返答。「失敗によって人生の幅と深さが分かれば、もはやその人にはその失敗は失敗ではないのだ」。素晴らしいではありませんか!
 また、20歳の頃に書かれた「座右之銘」についても紹介され、大言壮語するのでなく、一つ一つ歩み進むことの尊さを紹介されました。

管理人惜斎F
管理人惜斎F

いやいや平澤興先生ファンが多いことがわかって非常に盛り上がりました。わたしも約二十年以上前に読んで「魂がバイブレイト」した記憶があります。

東京へ単身赴任中の大阪木鶏クラブ会員T氏

木鶏通信西新宿高橋さん

どこにいても近くの「木鶏クラブ」に参加して、一ヶ月の心の垢を落とす機会に恵まれることは、本当に幸福なことですよね!
オリンピック後に帰阪されることをお待ちしています!

スポンサーリンク

まとめ 月刊誌「致知」愛読者の会

自分が読んでもなかなかわからなかったところや、感じなかった感情が他の会員の発表から学ぶことができるのもこの読書会のいいところですね。

すべての会員の発表を載せられていません、、。聞き取りながら追記していきます。

エミリー・ブラントのMary Poppins Returnsより「中身が大事!」

ひっさしぶりに映画館で映画を見てきました。子供用のミュージカル映画と侮るなかれ!大人が見ても数々のヒントに満ち溢れた素晴らしい映画でした!
幼いころにジュリー・アンドリュース版を楽しまれた世代も、そうでない世代も一緒に楽しめる作品です。

真っ暗闇のときには「小さな灯をともそう!」や中身が大切と歌った「a cover is not the book」などためになる歌の数々を、エミリー・ブラントの少し不機嫌なそれでいて愛らしいメリー・ポピンズで楽しんでください。

A Cover Is Not the Book (Sing-Along Edition From “Mary Poppins Returns")
幸せを運ぶ魔法使いメリー・ポピンズがディズニー史上最高のハッピーを届ける、極上のミュージカル映画が誕生!
【平成】最後の大阪木鶏クラブ。致知読後感2019年4月例会報告。
平成最後の木鶏クラブでした。残念ながら「大学」の講義はおやすみでしたので、会員が順に発表し合う形となりました。日頃感じていることや、実践していることなど、様々な視点から発表がありました。

コメント

この記事を書いた人

管理人惜斎F
大阪木鶏クラブ会員・ブログ作成者です。過去の通信なども少しづつまとめていきたいですね。

管理人をフォローする
タイトルとURLをコピーしました