4月例会は18日(金)第3金曜日、中央公会堂 第1会議室で開催予定です。
PR

2020年「致知」12月号「苦難にまさる教師なし」 大阪木鶏クラブ11月例会報告

苦難にまさる教師まし 2020年令和2年木鶏通信
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

2020年11月大阪木鶏クラブ例会報告です。

大阪木鶏クラブ通信(令和二年十一月度)令和二年十一月度例会は二十日(金)、中之島中央公会堂において総勢十名で開催されました。
松岡照子先生による「大学」の古典講義では、歴史を把握することで時間軸を整理でき理解度が増す大事な要素である事、家を治めるには、真心を持って己を律しなければならない事。己の利権ばかり考えていてはいつまでも治める事ができない意味を具体的に解説していただきました。
致知十二月号「苦難にまさる教師なし」について会員からは、寝たきりの状況でも会社を立ち上げて活動されている記事に感動を覚えた。べートーヴェンの日記に記載された文字は心に訴えてくる迫力があった。高松木鶏クラブに参加できる機会があれば是非、多田野様にお会いしてみたい等の発表がありました。コロナの第3波が拡大している中ですが基本ルールを守り次回もこの場所で感動と元気をいただける時間を楽しみしたいと思いました。

記・松本 光雄
the weight

訳が難しいですね。重荷を降ろせよ、と語りかけるのですが名前が聖書由来の物が多く、迷います。
“Take a load off, Fanny
Take a load for free
Take a load off, Fanny
And you put the load right on me”
以下のブログを参照してみてください。
The Weight / The Band : さて、この曲はなんて言ってるのだろう
ロビー・ロバートソンが自伝で明らかにした「ザ・ウェイト」誕生の経緯と、”ナザレス”という歌詞が意味するもの|TAP the SONG|TAP the POP

スポンサーリンク

大阪木鶏クラブ11月例会報告 致知12月号読後感など

致知12月号の特集は「苦難にまさる教師なし」でした。「苦難」と感じるか、ただ単に出来事が起こりつつあると理解するか、でかなりの認識の違いがでてきます。
今号に登場された方々は、かなりの葛藤を超えてこられたと感じました。
本人にしかわからない内面世界を垣間見られたことは、他者の人生を追体験し新たな視点を得ることにも繋がり大変ためになりました。

対談 吉藤健太朗氏 佐藤仙務氏

知る人ぞ知るオリイ研究所代表吉藤氏と「寝たきり社長」として活躍中の佐藤社長との対談は、互いを認めあった関係性と人と関わり合う醍醐味が伝わってきました。
障碍者も「ありがとう」と普通に言われる場面を作ってきたお二人。分身ロボット・オリヒメで、外出できない人々も接客して世界を広げることができる。テクノロジーを活用した障碍者の意思疎通の方法は、超高齢化社会を迎える日本において大いなる希望と言っても過言ではないでしょう。

またp29で佐藤氏はこう語られます、

僕は本当の強さって、自分の弱さを知ることだと思っているんですよ。自分のよわさをちゃんと認めて、それにしっかり向き合うことで新しい人生も開けていく

致知2020年12月号 p29三段目

これに答える形で吉藤氏は、「自分はできない」ことをまずは認めることから始まるのではないか、と話を進められます。
できないこと、苦難に直面して、初めてどう打破しようかと考える。思考を放棄することこそが、「老いる」ことになるのではないかと語られます。

手足の拘縮がありながらも諦めず前進し続ける佐藤社長と、「人類の孤独を解消する」というテーマを追い続ける吉藤氏との対談は、今現在の日本の高齢化社会や寝たきりの方々の今後の生活を一変する可能性を秘めた素晴らしいものでした。

と、活躍されています。私が個人的に興味を持ったのは幼少期のツイートでした。

どうでしょう?魅力が溢れてませんか?

コメント

この記事を書いた人

管理人惜斎F
大阪木鶏クラブ会員・ブログ作成者です。過去の通信なども少しづつまとめていきたいですね。

管理人をフォローする
タイトルとURLをコピーしました