4月から中央公会堂でできたらいいですね、と3月の例会で語っていたにも関わらず、4月もZOOMを使用しての開催となりました。
大阪でのコロナ感染者数が減るどころか、1000人を突破し過去最高の感染者数を更新し続けている現状。これを受け、会の開催もzoom利用となりました。
また4月25日より緊急事態宣言となり、私権の制限が再び始まりました。色々と思うことはありますが、この一年政府は、行政は何をしていたのかと思わざるを得ません。
医療現場にばかり負荷がかかりすぎている現実を為政者は猛省すべきでしょう。
閑話休題、4月例会の模様をお伝えしましょう。
四月例会は十六日(金)、オンラインZOOM会議にて開催されました。
冒頭、代表の寺尾秀二様より「コロナに打ち勝つような、元気の出る発表をお願いします」とのご発言があり、そのお言葉を意識して、五月号「命いっぱいに生きる」の読後感想について発表しあいましました。
取り上げられた一つは、高橋・塩見氏の対談です。すさまじいまでの人生のなかで、人を許すことの大切さを感じられ、その後命一杯に生きられた事に感動したとの発表がありました。そして徳永先生の、教え子たちに寄り添い、「行」と言える程に尽くされたお話に畏敬の念を抱いたとの感想。それから帯津院長と村松氏の波動のお話の中で、意識や感情には実態があり、楽しいと意識すれば楽しい事を呼び起こすことが、量子力学の中でわかってきたと書かれている。つまりいい「気」を発すればいい運が巡ってくる。また、帯津医師の「心のときめき」によりいいエネルギーが溜まってくるとのお話。いずれも明るく命一杯生きることの大切さを改めて意識したとの意見が述べられました。
また、原田隆史氏の「本気で向き合えば必ず人は変わる」の中で語られた原田氏の生き方に感動したとの発表もあった。
明るく生きることが、コロナに負けずに生きるうえで大切な事だと改めて学びました。
沖喜郎
大阪木鶏クラブ通信(令和三年四月度)
令和三年四月度例会は十六日(金)、オンライン(ズーム)会議にて開催されました。
致知五月号「命いっぱいに生きる」について感想と最近の状況についてフリートークを行いました。コロナ感染第四波の最中である大阪では、近況を確認し健康でこの時間を共有できる幸せをかみしめながら五月号の感想について発表がありました。塩見さん、高橋さんの対談は、1日1話の本で皆さん感動し興味深く拝読した。帯津さん、村松さんの対談は、波動とエネルギーについて心のときめきが自然治癒力を高めるは正に、今必要な事。等の発表がありました。
企業がリモート会議を使用するメリットとして、お客様に説明する資料を紙媒体ではなく画面共有するので集中して観て聴いてもらえる事が大きい。質疑応答の内容が濃くなりニーズを把握しやすくなったとの発表がありました。まだまだオンラインで会議が続きそうですが、早く対面で会話できる日を待ち望んでいるとの声が多くありました。
松本光雄
致知2021年5月号 特集「命いっぱいに生きる」
今号も読めば読むほど、自己の内側からふつふつと力が漲ってくる記事ばかりでした。其の中でも劈頭の対談に感動を覚えた人が多かったんじゃないでしょうか?
高橋・塩見お二方の半生からは、他者を許すことの大切さを学びました。
また、「いのちいっぱい生きる」とは、自分の命を輝かせるのみでなく、「命をいっぱい育てることでもある」との言葉には、自分の方向性は間違ってはいないんだと感慨深く読ませてもらいました。
次に発表が多かったのは、徳永康起先生を紹介された神渡良平氏の記事でした。
問題を抱えた子どもたちを決して傷つけない教育は、教え子にも受け継がれていきました。
それぞれのエピソードも感動を呼び起す中身の濃いものばかりでした。
果たして、今の教育者と呼ばれる「公務員」たちにこのような気概があるでしょうか?
先生がいじめや傷害、暴行などを生徒に対して行う事実。また、いじめという犯罪行為を見て見ぬ振りし被害生徒を自殺にまで追い込んでしまう日本の原状。
そして、其のような事案を隠蔽しようとする教育委員会。
情けないものに成り下がったものですね。
現場の心ある教師は、法を学び、くだらぬクラブ活動などというお遊びを、教育現場から抹殺すべきでしょう。地区のスポ小や社会体育指導員といった専門の方々に任しておけばいいでしょう。(もちろん反論もあるでしょうが、この意見に到達した理由もありますので)。
みなさんはどんな記事に、心が揺さぶられましたか?また日常がどんなふうに変わって来たでしょう?
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