大阪木鶏クラブ6月例会は17日(金)、中之島中央公会堂にて開催されました。
今回から「大学」講義ではなく、輪読書を前半に読み進んで、後半から致知読後感に移ることとなりました。
コロナ禍での講義はなかなか難しかったですけれど、それまでの講義で三綱領について講義を受けられたことは、非常にためになりました。
2022年致知7月号特集「これでいいのか」例会報告
六月例会は一七日(金)、中之島公会堂にて先月から加入された新入会員の方一名を加えて開催しました。
沖 善郎
松岡先生のご講和は足の調子が悪く先月が最後になりました。長い間ありがとういました。
今月から、「一日一話読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書」の輪読と致知の読後感想の発表を行いました。読後感想発表の後、新入会員の方から大阪木鶏クラブの目的などについてご質問があり、改めて今後の活動の参考になったと思います。
今号の特集は「これでいいのか」でした。なかなかに読みごたえのある号でした。
先月の例会で会員の一人が、「実は私、満州で生まれて帰国するときは『流れる星は生きている』のように大変な状況だったらしいです」、と発表されました。
今号では、藤原正彦氏の記事もあり、新田次郎・藤原ていの流れも思い出し、興味深かったです。
個人的には、浅草の町おこしを実践されてきた、十和田女将冨永さんの心意気に凄みを感じました。これまでの人生で培ったものを、恩返しに使っていきたいと言われる精神は気高いものだと思います。
皆さんはどんな記事に心が動きましたでしょうか?
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