令和元年9月例会20日(金)第3金曜日 18時30分より 中之島中央公会堂

「大学」古典講義Ⅷ 大阪木鶏クラブ 2019年(平成31年)1月例会

2019mewyear2019年(平成31年)木鶏例会
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「平成」が終わる2019年をいよいよ迎えました。
本年の干支は八白土星の「己亥つちのとい」です。
いつもの古典講座の中で、今年の干支の解説をしていただけました。あくまで触りでしたけれども興味深い考え方があり勉強になりました。

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2019年 乙亥 干支の解説。九星氣学とは?

「致知」読者ならば、井上象英先生の「干支九星学」を読んだことがあると思いますが、あの盤を思いだしてください。

九星氣学の基本図

九星氣学基本図

上記の図がまずは基本形です。
魔法陣の数字は、それぞれ色と結びつけられ、一白いっぱく二黒じこく三碧さんぺき四緑しろく五黄ごおう六白ろっぱく七赤しちせき八白はっぱく九紫きゅうしとなります。

今年は「八白土星の己亥」となります。
ということは、中央の数字が「8」となるわけですね。
「8,9,1,2,3,4,5,6,7」
と中央から進んでいくと本年の九星の配置がわかるわけです。

九星盤書き方

平成31年八白土星・己亥の九星図は?

上記をもとに作成されたのが以下の図。

九星図 八白土星

己亥「爆発力を備えている」「筋道を通せ」

己(陰の土)
「土」なので「大地」そのものを表す。

十干でいうと6番目。“紀”に通じ、分散を防ぐ統制作用がある
こうおつへいていこうしんじん
まさに精力が横溢する時期。
条理が整然としている状態。

亥(陰の水)
十二支でいうと
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・
と、最後に位置していますが、一番エネルギーを蓄えている場所でもある。物事の本当の初めを表す。
核で生命の完全な収蔵含蓄

十干十二支

十干
陽(兄・エ)甲(キノエ)丙(ヒノエ)戊(ツチノエ)庚(カノエ)壬(ミズノエ)
陰(弟・ト)乙(キノト)丁(ヒノト)己(ツチノト)辛(カノト)癸(ミズノト)
十二支      
始まりは「子」であるが、種まきの時期は「亥」である。そこには成長するためのエネルギーが横溢している。筋道をはっきり通しつつ、成長の波にのるべし。
といったところでしょうか。
込み入った紹介は時間の関係でされませんでしたが、ホンの入り口までを解説していただきました。
一つの単語を「理解」するにも、何十冊もの基本書を渉猟し、語句と語句との関連性や定義を頭のなかに入れた状態でなければ、なかなか解説についていくことができません。
そこまでの専門的知識を(私は)持ち合わせていませんので、大きな枠組みのみ説明していただきました。
 
管理人惜斎F
管理人惜斎F

ここはまた別途、勉強の機会を作っていきたいな、と思います。

上記部分は「易学入門」pp41-42参照のこと。

他に「易とは何か」pp56-64も復習に。

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「大学」講義・己事究明 気質+情

干支の説明のあと、「大学」の講義となりましたが、少ない残り時間なので三綱領の大切さを繰り返し説明されました。

今回の配布資料

姓命、運命論、論語引用

性(命):「忄」+「生」
「心」が付いている。心とは「気質」と「情(仁)」のこと。
「仁」とは思いやり。

論語:陽貨17 参照ページはこちら

論語:季氏16 参照ページはこちら「生まれながらにして、、」

論語の最終に「命を知らざれば、以て君子たること無きなり」とある。「命」とは己を知れ、ということ。「原理原則」を体得せよ、ということが非常に大切である。

「生きる」とはどういうことか?「本」=徳性と「末」=技能・技術を間違えてはならない。
「物に本末あり。事に終始あり」。
参考 第7回講義

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まとめ 平成31年 大阪木鶏クラブ初例会

今回は前半に干支の説明があり、なかなか濃い時間を過ごすことができました。
「わかったか」と問われれば、答えにくいのが実際です(笑)が、古代より積み重ねられてきた統計と考えれば、物事の起こる「兆し」をうまく捉えられるのではないかと考えました。

毎月、新たな参加者が増えありがたいですね。今回は約10年ぶりに参加された会員もおられ、賑やかに旧交を温められました。

第9回はこちらから>>古典講義大学Ⅸ

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この記事を書いた人

管理人惜斎F
大阪木鶏クラブ会員・ブログ作成者です。過去の通信なども少しづつまとめていきたいですね。

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