
懐かしの木鶏通信シリーズ、1999年分(平成11年)です。当時の雑誌を残していた自分を褒めてやりたいですね。
10年20年後に、過去の木鶏クラブの様子がわかるのは非常に興味深いことですから。最近の号は、読み返したいところのみ切り取ってファイルにしているので、木鶏通信が何処かにいってわからなくなっています。
また残していく方向で考えないとな、と個人的に思っています。
では早速1999年の、大阪木鶏クラブを覗いてみましょう!
月刊誌「致知」 1999年(平成11年) 木鶏通信 大阪木鶏クラブ
1月号

中央大学の鈴木康策先生を招いての講演会を開催されていますね。(1998年9月例会において)。
兵庫県明石市生まれ。東京都杉並区立桃井第三小学校などを経て、灘高等学校、東京大学法学部第2類(公法コース)卒業。 東大卒業後の1986年4月、通商産業省に入省。同期入省に藤末健三(元総務副大臣)、中尾泰久(特許庁総務部長)、後藤久典(元ミラノ国際博覧会日本政府代表)、岸博幸(慶應義塾大学教授)などがいる。資源エネルギー庁に配属された後、国土庁への出向を経て、通商産業省産業政策局や生活産業局に勤務する。1992年、オーストラリア・シドニー大学特別研究員となった(テーマ:アジア太平洋経済協力)。1993年、山口県へ出向、県工業振興課長として企業誘致や研究活動促進、中小企業の振興に関わる。1997年4月より1999年3月まで、本省勤務の傍ら中央大学総合政策学部兼任講師を務めた。 1999年、通商産業省を退官し、慶應義塾大学環境情報学部助教授に就任。2000年、特定非営利活動法人スポーツ・コミュニティ・アンド・インテリジェンス機構(SCIX・シックス)の設立に関わる。また母校である灘中学校、灘高等学校の教諭(情報科)も務めた。
2月号


空手8段!成田先生も通信文を書いておられました。皆様、順繰りに各当番をされていて今につながっていることがよくわかりますね。
3月号

4月号

5月号


致知に毎号感動して、記事の感想を語りあいたい、というのが参加者の基本的な感情ですね。
6月号

石丸博英氏が初参加されています。後に2,3回講演をお願いし、各自の体調を見てもらうことになります。
7月号

8月号

9月号


10月号


11月号・12月号


まとめ
1999年の大阪木鶏クラブの模様でした。「講演会」を開催して、勉強されているのがわかりました。
また、修身教授録を輪読されて感想を話し合い、【致知】の読後感を発表し、相互の学びを意見交換しておられる様子が目に浮かんできます。
そして、より良い会合にしようと模索されている感もします。
現在は「古典」学習、致知読後感、意見発表となっています。18時半から20時半までの2時間をうまく使って、精神的にスッキリとする月1度の例会とし続けていきたいですね。
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