管理人紹介
ようこそ、お越しくださいました。
このブログは月刊誌「致知」愛読者の会「大阪木鶏クラブ」のメンバーでもある私・管理人惜斎Fの個人的感想や、会の活動報告を兼ねて作成しています。
致知との出会い
浪人時代よく本を読んでいました。そのときに出会った著作の中に、平澤興先生・小島直記先生・安岡正篤先生がおられました。
その中に「致知」の購読ハガキがはいっており、当時道標が欲しかったんでしょうね、購読を始めたのがきっかけです。
「購読」しているだけの月日はもう20年を超えていますが、そんなことには全く意味はありません。実践躬行が大切ですからね。その点ではまだまだです。
それこそ「イマダ モッケイ タリエズ」ですね(笑)。
木鶏クラブ入会
学生時代を神戸で送り、卒業後は大阪で居住することになりました(出身は京都です)。また家業を継ぐことになり、周りの環境が一気に変化した時期に、「しっかりと勉強したいな、読者同士の意見交換がしたいな」と感じ始めたのがきっかけでした。
そこで大阪で活動されている木鶏クラブを探して、「こじんまり」(いい意味です)と活動されている「大阪木鶏クラブ」の寺尾代表世話人に連絡を取り、参加させていただいたのが最初です。
平成16(2004)年9月17日のことです。その翌月、10月に衆議院議員(当時)西村眞悟先生の講演会が開催されたことも良い思い出となっています。
参加させていただいてからもう20年経っているのだなあ、と月日の流れる速さに驚嘆しています。
木鶏クラブで輪読した本とこれからのこと
私が入会させていただいたとき(平成16年:2004年)は、「言志四録」の言志後録を読んでいました。晩録、耋録の読了後、菜根譚に移り、平成25年1月で最終。同時に「修身教授録」の輪読にうつりました。
その「修身教授録」の輪読も平成30年5月例会で終わりました。
そして、私にとっては初めての経験となる【大学】の「講義」が始まります。
この「講義」形式は、初代代表世話人の真鍋槇夫先生が手作りの資料を使用して、初期の頃されていた経緯があります。「当時はそうやって勉強していたんだよ」、と現会長はじめ当時を知る方々から折に触れて聞いていました。
大学の講義が始まります!
【講義】形式の(私にとって)初めての木鶏クラブがこの平成30年6月から始まります!非常に楽しみでも有り、またしっかりと後世に残るようにブログで残していきたいなと、考えています。
もちろん私一人で、ではなく「大阪木鶏クラブ」全員で取り組めれば、素晴らしい時間を過ごせるのでは?と考えます。どうでしょう?
おわりに 愛読書好きなものなど
つらつらと述べてきましたが、月刊誌「致知」の読者、もしくは「大学」を始め古典に興味をお持ちの方がおられればぜひ参加してみてください。
今後共よろしくお願いします。
幸田露伴 洗心録
赤毛のアン モンゴメリ
アンの地平線はクィーンから帰った夜を境にぐっと狭められた。しかしたとえアンの足もとに敷かれた道がどんなに幅が狭くても、静かな幸福がその道に花開くことをアンは知っていた。真剣な仕事と立派な抱負と好ましい友情を手に入れる喜びがそこにあった。何物もアンがもって生まれた空想力と理想的な夢の世界を奪うことはできなかった。そして道にはいつも曲がり角があるものだ! 「神は天にいまし、この世はすべて事もなし」(ロバート・ブラウニングの「ピッパは行く」より)とアンは小声でつぶやいた。
赤毛のアン
ストレングス・ファインダーの結果
一時期流行りましたストレングスファインダーでは以下のようになりました。
内省、学習欲はすんなり納得。他の結果はどうでしょうね?
また教えてください。
カントリーのスターたち
天にも手がとどきそうなくらい、標高が高いんだよね、ウェストバージニア州は。